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角田市へ向う河原 あの山陰は母なる海 流れの旅も終りにちかい 彼の山なみも起伏をゆるめ 準平原のたたずまい あさましきは毀誉褒貶(きよほうへん) うきよの未練さらりと捨てて 彼の空を仰いで行こう 立ったまんまで枯れた萱原 秋風が声をたててとおる 颯 颯 さっ さっ