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二本松市 この流れを朱にそめて散った 戊辰の役の可憐なわかものたち 今も川底に眠るような静かな青さだ ここは供中橋上 右手の小高い台地は安達ケ原 川はこの裏をめぐり やがて彼の山陰に消えゆく この橋の命数もあとわずか ま新しい橋脚 両岸に対峠して架橋を待つ