本宮市長 高松 義行
本宮市は、平成19年1月1日に本宮町と白沢村が合併して県内13番目の市として誕生いたしました。
本市は、福島県のほぼ中央に位置し、西側には安達太良山を臨み、阿武隈川や五百川、安達太良川など多くの川が流れていることから「福島のへそのまち」「みずいろのまち」としても知られています。会津街道の起点でもあり、古くは三春街道、相馬街道が交差する宿場町として、いにしえより交通の要衝として栄えてきました。
現代においても東北自動車道・本宮インターチェンジを有し、磐越自動車道と交差する郡山ジャンクションに最も近接していることから、「陸の港」としての優れた立地条件を活かし、未来に向けて成長を続けるまちです。
令和3年に完成した念願の本宮駅東西自由通路(東西アクセスロード)と本宮駅舎により、東西交流の活性化を図り賑わい創出につなげてまいります。
また、令和3年3月に行った、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す「本宮市2050ゼロカーボンシティ」宣言の下、東日本台風災害による大きな被害を経験した自治体として、率先して地球温暖化対策に取り組み脱炭素社会の実現に努め、「笑顔」あふれる「人」と「地域」が輝くまち もとみやを目指してまいります。