ハンドボール佐原奈生子選手が日本リーグ優勝を報告
本宮市出身で昨年のハンドボール世界選手権に日本代表選手として出場した佐原奈生子選手(北國銀行所属)が、3月24日、本宮市役所を訪れ、高松市長に所属する北國銀行の日本リーグ優勝を報告しました。北國銀行は史上最多の8連覇での優勝を果たしました。
佐原選手は「今シーズンはより自分の成長を感じることができ、チームに貢献することができた。来シーズンも優勝に向けてチーム一丸となって頑張っていきたい」と振り返りと抱負を述べました。高松市長からは激励金と記念品として本宮市産の食味ランキング特Aのひとめぼれが贈られ、「佐原選手の活躍は本宮市の誇り。市としても今後も応援していく。国体をきっかけとしたハンドボールの火を灯し続けていきたい」と話ました。
佐原選手は、優勝報告後、本宮市総合体育館でハンドボール教室を開催。市内中学生約30人に、シュートやパスのコツや、身体の使い方などを指導しました。
高松市長(右)に優勝を報告した佐原選手(中央)。本宮市ハンドボール協会の兼谷事務局長が同席した
シュートのコツを教える佐原選手