70年以上の歴史に幕を閉じました
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年3月31日更新
本宮市納税貯蓄組合連合会は、3月29日に総会を開き、解散を決議しました。
総会の中で高松市長は「今まで、地域のコミュニティを守りながら納税にご尽力いただいた」とこれまでの活動に対し謝辞を述べました。
本宮市で一番古い納税組合としては、昭和20年5月に旧本宮町の山田納税組合の設立が記録されています。平成19年の町村合併により、旧本宮町42組合、旧白沢村44組合の合計86組合で構成される現在の本宮市納税貯蓄組合連合会が設立され、70年以上の歴史の中で税知識の普及と納税意識の高揚のため活動を行ってきました。令和3年度現在、市内の単位組合は19組合に減少しています。
口座振替制度やコンビニ納付など、近年の納税環境の整備・普及に加え、連合会の活動目的を十分達成したとして解散に至りました。
本宮市納税貯蓄組合連合会の皆さん