令和5年度本宮市総合防災訓練の実施について
令和5年度本宮市総合防災訓練を実施します
訓練のテーマ
令和元年東日本台風の教訓をもとに『逃げ遅れゼロ』『犠牲者ゼロ』を目指して
訓練の目的
(1)災害対策法第48条の規定に基づき、令和元年東日本台風の教訓を踏まえた内容を防災関係機関、関係団体、住民が一体となって訓練を行い、災害応急対策活動の習熟を図る。
(2)防災関係機関・団体との役割分担の確認と連携体制及び共助体制の強化を図る。
(3)住民の防災に関する意識の高揚と知識の向上を図る。
日時
令和5年10月8日(日) 午前8時30分~12時00分(3時間30分)
場所
第1会場 本宮河川防災ステーション(メイン会場)
第2会場 高木地区公民館
第3会場 本宮小学校体育館
タイムスケジュール
時刻 | 訓練種目 | 実施内容 | 訓練場所 |
---|---|---|---|
8:30~ | 訓練開始申告 | 市長へ総合防災訓練の開始を申告する。 | 第1会場 |
8:35~ | 災害対策本部設置運営訓練 | 災害対策本部を設置し、被害状況を整理する。 | 第1会場 |
8:40~ | 避難所開設・運営訓練 |
避難所を開設し、物資の運搬や避難所の運営を行う。 避難者の受け入れや協力団体による避難者の誘導などを行う。 |
第2会場 第3会場 |
8:45~ | 警戒レベル3「高齢者等避難」発令・避難誘導広報訓練 | 警戒レベル3「高齢者等避難」の発令に伴い、防災無線やエリアメールなどによる情報発信と、消防車両などで避難の呼びかけを行う。 | 第1会場 |
8:50~ | 要配慮者避難誘導訓練 | 警戒レベル3「高齢者等避難」発令に伴い、高齢者などの避難誘導を行う。 |
第2会場 第3会場 |
8:55~ | 警戒レベル4「避難指示」発令・避難誘導広報訓練 | 警戒レベル4「避難指示」の発令に伴い、防災無線やエリアメールなどによる情報発信と、消防車両などで避難の呼びかけを行う。 | 第1会場 |
9:00~ | ライフライン復旧訓練 | 避難所等の電力や通信の復旧を図る。 | 第1~3会場 |
9:30~ | 要配慮者支援訓練 | 高齢者や障がい者、外国人など要配慮者に配慮した避難所の運営を行う。 |
第2会場 第3会場 |
9:35~ | 救急救命訓練・AED取扱訓練 | 消防署員から心肺蘇生法とAEDによる救命処置を学ぶ。 | 第2会場 |
9:40~ | 避難者移送訓練 | バスやタクシー等により避難者を移送する。 | 第2会場 |
9:50~ | 給食配給訓練 | 避難者等へ食事を提供するため、炊き出しを実施する。 | 第1会場 |
9:55~ | 給水訓練 | 給水車による給水及び避難者へ市保存水の配布を行う。 | 第1会場 |
10:00~ | 水防訓練 | 河川堤防の漏水等の応急対策として、消防団が水防工法を行う。 | 第1会場 |
10:10~ | 警戒レベル5「緊急安全確保」発令訓練 | 警戒レベル5「緊急安全確保」の発令に伴い、防災無線やエリアメールなどで情報発信をする。 | 第1会場 |
10:15~ | ドローンによる被害状況確認訓練 | ドローンを活用し、被災箇所を把握する。 | 第1会場 |
10:20~ | 支援物資輸送・受入訓練 | 支援物資(食料や日用品)の輸送・受入を訓練する。 | 第1会場 |
10:25~ | 災害ボランティアセンター開設訓練 | 災害ボランティアセンターを設置し、災害ボランティアの登録と派遣を行う。 | 第1会場 |
10:30~ | はしご車による要救助者救出訓練 | 河川敷に取り残された住民をはしご車を使用し、低所救出救助訓練を行う。 | 第1会場 |
10:45~ | 土砂災害連携救出訓練 | 土砂崩れ発生に伴う、行方不明者の捜索や救助救出訓練を行う。 | 第1会場 |
11:05~ | DMAT派遣・現場救護所設置訓練 | DMAT等による傷病者のトリアージ及び救急診療を行う。 | 第1会場 |
11:15~ | 消防防災ヘリコプターによる要救助者救出訓練 | 浸水建物へ取り残された要救助者を消防防災ヘリコプターで吊り上げ救助する。 | 安達橋 |
11:30~ | 火災防ぎょ訓練 | 消防署と消防団が連携した中継送水訓練を行う。 | 阿武隈川左岸堤防~安達橋 |
11:45~ |
訓練終了申告/閉会式 |
市長へ総合防災訓練の終了を申告する。 閉会式 (本部長講評、来賓あいさつなど) |
第1会場 |
※当日は、YouTubeによるライブ配信も行いますので、以下のURLもしくはQRコードから是非ご覧ください。
URL:https://youtube.com/@user-cd6um5xg5g<外部リンク>
QRコード:
展示・体験コーナー
(1)特殊車両等展示
・消防署関係車両(はしご車、救助工作車、水槽付消防ポンプ自動車、救急車、指揮広報車)
・自衛隊関係車両(大型トラック、野外炊具、小型車)
・警察関係車両(白バイ、オフロードバイク、パトロールカー)
・国土交通省関係車両(対策本部車、照明車)
・東北電力関係車両(低圧応急用電源車、DRサポート車)
・NTT関係車両(ポータブル衛星車)
・給水車
・排水ポンプ車
・水素自動車、電気自動車(非常電源確保訓練用)
(2)体験・展示
・防災VR体験(浸水害・土砂災害・地震)(福島県危機管理課)
・消火体験(安達広域消防本部・南消防署)
・煙体験(スモークマシン)(安達広域消防本部・南消防署)
・通信復旧体験(株式会社NTT東日本-東北)
・電力復旧体験(東北電力ネットワーク株式会社郡山電力センター)
・LPガス供給体験(福島県LPガス協会郡山支部本宮方部会)
・防災用品展示・販売(福島ミドリ安全株式会社、眞柄防災株式会社)
(非常用持ち出し袋、備蓄食、非常用トイレなど)
・MY POTEKA(リアルタイム気象情報アプリ)のPR
(株式会社三技協、明星電気株式会社)
・通信機器等展示(情報コネクト株式会社)
・FCEV(水素自動車)の展示(株式会社エナジア)
・令和元年東日本台風災害の写真パネルの展示
その他
(1)駐車場については、添付ファイル「会場案内図」をご確認願います。
(2)訓練当日は、交通規制がかかる区間がございますので、添付ファイル「会場案内図」をご確認願います。
(3)荒天時は、訓練を中止することもあります。
添付ファイル
令和5年度本宮市総合防災訓練実施要項 [PDFファイル/1.01MB]
防災訓練チラシ
令和5年度本宮市総合防災訓練チラシ [PDFファイル/6.39MB]
▲防災訓練チラシおもて
▲防災訓練チラシうら