本宮に国内初の水素ステーション整備
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月8日更新
国内初となる24時間営業の水素ステーションを本宮市内に整備する日本エア・リキード、伊藤忠商事、伊藤忠エネクス、エネクスフリート各社の代表者が、9月5日、市役所を訪れ、高松市長と懇談しました。日本エア・リキードのヴィルジニー・キャヴァリCEOは、「交通利便性の高い本宮市を選定した。水素をより知ってもらうために重要な取り組みであり、日本の持続可能な社会づくりに貢献していきたい」とあいさつ。高松市長は、「ゼロカーボンシティを宣言した市として嬉しく、歓迎したい。ゼロカーボンの実現のためには市民一人一人はもとより、企業の協力が不可欠。整備に当たっては市も懸命に協力をしていきたい」と話しました。
水素ステーションは、東北自動車道本宮インターチェンジ付近に、令和6年前半の開所を予定しています。
左から伊藤忠エネクス普世常務執行役員、エネクスフリート増田代表取締役、高松市長、日本エア・リキードヴィルジニーCEO、伊藤忠商事森エネルギー・化学品カンパニー水素・アンモニア事業室長