聖火リレーに先立ち、プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園においてオープニングセレモニーを開催しました。セレモニーには、復興ありがとうホストタウン相手国の英国関係者として、駐日英国大使館から文化参事官のマシュー・ノウルズ様が大使代理としてご出席くださいました。
はじめに高松市長が「英国庭園に復興五輪とされる東京2020オリンピックの聖火を迎えることは大変意義深い。英国との絆を通して国内外に発信していく。」とあいさつし、渡辺由紀雄市議会議長からは、「聖火が震災から10年の節目の年に本宮市を駆け抜ける。未来へと走り出す自信につなげていきたい。英国との交流をさらに深め、美しい交流の花を咲かせたい。」とごあいさつをいただきました。
ノウルズ文化参事官から、駐日英国臨時代理大使の木下スー氏と、英国オリンピック委員会最高経営責任者(CEO)のアンディ・アンソン氏のメッセージを披露していただきました。
木下スー臨時代理大使のメッセージでは、「日英の友好と復興の証である英国庭園が本宮市の聖火リレーのゴール地に選ばれ光栄である。大会後も関係を発展させていけるよう期待している。」と祝福のお言葉をいただきました。アンディ・アンソンCEOからは、「オリンピックの聖火が本宮の方々の誇りになることを願っている。これまで本宮市と親密な関係を築いてきたことに感謝し、大会が終了した後も、本宮市との関係をさらに深めていくことを願っている。」とお祝いのメッセージをいただき、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会後も末永く交流を深めていくことを確認しあいました。
▲駐日英国大使館のマシュー文化参事官から駐日英国臨時代理大使のメッセージを受け取る高松市長
▲最終ランナーの松本さんを日英の国旗を手に出迎えるマシュー文化参事官
▲ゴール会場の英国庭園で、最終ランナー、サポートランナー、関係者などで行われたフォトセッション
駐日英国大使館マシュー文化参事官(前列右から3番目)、マシュー文化参事官のご子息(前列右から2番目)
▲最終ランナーの松本さんを囲んで、ご来賓の皆様、サポートランナーご家族の皆様とともに記念撮影
▲木下ス―駐日英国臨時代理大使メッセージ
木下ス―駐日英国臨時代理大使メッセージ [PDFファイル/569KB]