4月4日、本宮市は英国ケンジントン&チェルシー王室特別区と友好協定を締結しました。
本宮市議会本会議場で行われた締結式では、英国ケンジントン&チェルシー王室特別区長プリーティ・ハッド氏、内堀雅雄福島県知事、駐日英国大使館ジェシカ・ウェルズ二等書記官、高松市長が友好宣言書に署名を行いました。
友好協定締結を記念し、プリンス・ウィリアムズ・パークで行われた記念植樹では、友好宣言書に署名した4名に加え、区長の夫であるデイビッド・ハッド氏、満山喜郎もとみや国際交流親善大使、橋本善壽本宮市議会議長、佐藤政隆福島県議会議員がアーモンドとエニシダの木を植樹しました。アーモンドはイギリスでは春を告げる花として知られ、日本の桜にそっくりな花を咲かせます。花言葉は「希望」「真心の愛」です。「エニシダ」はケンジントン&チェルシー王室特別区の紋章にも描かれている、区を象徴する木です。
友好協定締結により、本市とケンジントン&チェルシー王室特別区の絆がますます深くなり、未来に向かってさらなる交流を進めていきます。