本宮市女性消防協力隊で防災研修を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月7日更新
6月1日土曜日、総合体育館を会場に、本宮市女性消防協力隊防災研修が行われました。
当日は、33名の本宮市女性消防協力隊員が、ケガをした場合等に役立つ救急法の実習と、屋外での消火訓練を体験しました。
救急法実習では、小齋地域防災マネージャーが講師を務め、家庭にある身近な生活用品を使用した止血法や応急固定法、担架搬送法を学びました。棒2本と毛布を使用した応急担架の訓練では、隊員から「家であるもので担架が作られるのを初めて知りとても勉強になった。家でもやってみたい」と感想の発表がありました。
消火訓練では、女性消防協力隊の皆さんが、水消火器を使用しての消火訓練を行い、消火器の扱い方などについての講習が行われました。
今後も本宮市女性消防協力隊では、隊員の防災・防火に関する知識の向上にために活動を推進していきます。
救急法についての講話をする小齊地域防災マネージャー
実践した応急固定法について発表を行う女性消防協力隊員
担架搬送に取り組む女性消防協力隊員
消火訓練に取り組む女性消防協力隊員