本宮駅東西自由通路等整備に係る設計について
本宮駅東西自由通路等整備に係る設計について
「子どもからお年寄りまで安心して暮らせる、東西に活力あるまち!!」を基本方針とする「本宮駅東西自由通路等整備計画書」に基づき、国の交付金を活用しながら本宮駅東西自由通路や地域交流センター(仮称)の整備を進めています。
本宮駅東西自由通路について(平成32年完成予定)
平成28年度は、バリアフリーに対応した誰にでも使いやすく、安達太良山やもとみやの街並みが眺望できる「もとみやらしさ」などをコンセプトに基本設計に取り組み、以下のとおりイメージパースが完成しました。
今後は、この基本設計に基づき、平成30年度から工事を始めるための詳細な設計に取り組み、平成32年度からの供用開始を目指していきます。なお、自由通路・駅舎等の外観の色についてはこれからの設計のなかで検討していきます。
- 東口のイメージ
背景となる安達太良山などの山並みの情景に溶け込み、周辺の風景と調和の取れたデザインとなっており、もとみやの街並みが眺望できる展望デッキがあります。
- 西口のイメージ
山並みの稜線を強調するデザインとなっており、安達太良山を眺望できる展望デッキがあります。
▲東口イメージ図
▲西口イメージ図
▲自由通路の内観イメージ図
▲配置イメージ図
地域交流センター(仮称)について(平成31年完成予定)
駅周辺のにぎわいを創出するため九縄東市営駐車場に整備を計画している地域交流センター(仮称)については、自由通路・駅舎と地域交流センター(仮称)がそれぞれに果たすべき役割を考慮しながら、地域交流センターに配置する機能等について検討を行いました。そして、平成28年度に基本設計を実施し、以下のとおりイメージパースが完成しました。なお、外観の色等の詳細についてはこれからの設計のなかで検討していきます。
▲地域交流センター(仮称)イメージ図
▲1階に観光・文化・行政等の情報発信スペースと、物産販売スペースを確保します。
▲2階に利用者数に合わせて使用ができる会議室と、学習スペース・図書コーナーを確保します。
▲3階に軽運動ができるスタジオと、交流活動や文化活動など色々な場面で利用ができる多目的スペースを確保します。
本宮駅西口広場について(平成33年完成予定)
大型バスの乗り入れを可能とし、送迎車両やタクシーの待機スペースを確保しています。また、歩道にはシェルター(雨よけ屋根)があり、駐輪場も整備する計画になっています。
今後は、事業に必要となる土地を取得し、平成31年度からの工事着工を目指します。