私が英国訪問団に応募した理由は二つありました。一つはダヴェナント生と交流を深めることでした。二年前のダヴェナント生本宮交流に参加させてもらったのですが緊張し積極的になれず心に残っていました。不安もありましたがもう一度挑戦しその時だけで終わらない絆を結びたかったからです。当日は楽しみと緊張もありましたが、一回目の後悔は繰り返したくなく話し掛けてみると笑顔で緊張の気持ちを教えてくれ、相手も同じだと思うと緊張も和らぎ積極的に話し掛ける事ができました。印象に残っているのが私と同じ陸上部の子と交流できた時でした。陸上に力をいれている私にとって訪問先で陸上について話せた事は国境を越えて同じ競技を頑張っている仲間がいるのだとつながれた気持ちになれました。お互い頑張ろうと励ましあえたことで絆を作れた気がしました。交流前日、UCL訪問で海外と日本の生徒の違いを学んだ後に、実際に交流し質問をたくさんしてくれる積極性を通して、何となくではなく、しっかり自分の考えを持ち自分の気持ちを伝える海外の生徒と、自分の違いを感じました。しかし意見を突き通すのではなく相手の意持ちを考えて行動し話す優しさや、目標に対しての努力、ゲームで楽しむ気持ちは国が違っても一緒なのだと温かい気持ちになり、教科書では学べないことを実際に交流できたことで学べました。今回は積極的に交流し日本文化を伝えられた事、つながる関係を作れた事で自信につながりました。
二つ目の理由は、新しい経験から自分を成長させ将来の一歩を踏み出したかったからです。UCL訪問で挑戦は身近にあると学び実際に経験を通して、その挑戦へ踏み出すのは自分なのだと実感できました。二年前、積極的に交流できなかった後悔に再び挑戦しようと踏み出せた事。その一歩が今度は後悔を挽回し自信につなげられた事。想像だけの世界を実際に異文化に触れ経験できた事。たくさん成長できた自分がいました。将来の夢が明確になかった私にとって挑戦の一つ一つが大事で新しい自分へとつなげていくことができるのだと分かりました。
英国訪問を通して、今までは周囲の目を気にする事が多かった私ですが、自分がやろうと思ったことはやってみる。やらずに後悔するより挑戦してみることでたとえ失敗したとしても将来につながる一歩なのだと前向きな考えを持てるようになり今までと大きく変われた自分になれました。挑戦していく中でも自分の意見を突き通すのが重要ではなく今回の交流で学んだ自分の考えを相手に伝えるのが重要なことを心掛けながらこの体験を発信し、私たちの可能性が広がる場を作ったり支えてくれた本宮市と英国の絆が深くなる活動に参加していきたいです。この経験を糧に、将来につながる一歩を歩み続けていきます。
私が英国訪問をして、心に残った事は三つあります。
一つ目は、UCLの訪問です。最初は、どんなことをするのかや、どんなところかが全く分からなかったのでとてもワクワクしていました。大沼教授の今までしてきたことや、日本人留学生の実際にしてきたことや感じたことが聞けて、とてもなるほど、と思いました。私は漠然と大学は日本で、と思っていました。ですが、二人の留学生の話を聞いて、別に日本の大学じゃなくても、外国の大学に進学するのもありだな、と心を動かされました。進路の事もしっかり考え、視野を広げることができました。
二つ目は、ダヴェナント・ファウンデーション・スクール訪問、交流です。始まる前からずっと一番楽しみにしていた訪問で、バスに乗っているときから、ドキドキがすごかったです。向こうの中学生達は、私の下手な英語をがんばって聞こうとしてくれて、何とか会話を広げてくれました。習字は、うちわにお互いの名前や好きなものを書いて渡し合い、大切な宝物になりました。クリケットは絶望的にラケットにあたらなかったけど、みんなが応援してくれたりして、とても楽しかったです。向こうの子と友達になり、今でもインスタグラムでDMで会話するようになりました。本当に嬉しくて、楽しいし、また会いたいです。
三つめは、友好協定締結記念イベントです。このイベントも実際にどんなことをするのか良く分からなかったけれど、とても期待していました。そこでは福島の名産品の試食会をしたり、折り紙などをしました。私は試食会の手伝いをしました。出店の店員さんになったみたいで楽しかったです。たくさん食べてもらえるように、英語でPRしたり、飲み物をついでまわったりしました。みんなおいしい、と笑顔になってくれたので、私もとても嬉しくて、みんながおいしそうに食べたり、飲んだりしていたので、私も食べたくなって、食べるととてもおいしかったです。福島の食べ物はやっぱりおいしいなと思って、少し日本が恋しくなりました。
英国訪問をして思ったことは、英語を上手く話せなくても、何とかやっていける、ということです。自分の知っている単語をつなげて分を作れば相手の方となんとか話せました。英語があたりまえに飛び交うイギリスで一週間過ごして、自分の積極性が上がったな、と成長を感じました。また、英国訪問を通して素敵な出会いがたくさんありました。一緒に過ごした15人の友達、通訳の方々、向こうでできた友達。イギリスに行った、ということは私の将来にもつながるとても良い経験になりました。今回のメンバーで英国に行くことができて、本当に幸せでした。ありがとうございました。
僕はこの英国訪問団に参加して、色々な人と仲良くすることのすばらしさを学び、世界に飛び出そうという考えを持つことができるようになりました。
イギリスの人は、日本人には難しい色々な人と仲良くすることが当たり前のようにできていました。実際にホテル内のエレベーターで初めて会った人と全く文化の違いを感じさせない楽しそうな会話をしていました。また、ダヴェナント校でもたくさんの人が話しかけてくれ、みんなで楽しんで遊べるほどにもなれました。イギリスが平和なのは、色々な人と仲良くできるからなのだと感じました。僕はこれに素晴らしさを感じたので、僕も色々な人と仲良くなれるようになりたいと思うようになりました。
僕は、出発前からUCL訪問を非常に楽しみにしていました。なぜかというと世界トップクラスの大学で日本人と関わりのある大学ということで興味を持っていたからです。大沼教授の話は非常におもしろく勉強になるものばかりでした。ですが、その中で日本の問題点の話がありこのままの日本だといけないなと感じました。特に日本が鎖国に向かっているという点です。そういわれると日本は何も変わっていないなと思いました。ただ、この鎖国を止めるには外国と協力をし友好を深め、外国のいいところを真似すればいいのだと考えました。そのために、僕達がこのような機会をいただいてここにいるのだなと思いました。また、先ほどのような色々な人と仲良く能力も必要になります。そして、大沼教授は、世界に飛び出そうといっていました。なので、僕はこれからたくさん外国へ行き、たくさんの人と仲良くなり、日本と外国を繋ぐことができたらいいなと思えるようになりました。
僕は、イギリスに来た最初は英語が聞き取れなかったのですが、帰国する際のヒースロー空港では、イギリスの人が何を言っているのか聞き取れるようになり、レジでは英語で少しですがコミュニケーションが取れるようになっていました。僕はイギリスにいた期間で英語力がかなりついたと思います。英語を話す、聞く、書くということに自信がつきました。
僕はこの英国訪問団に参加して、色々な人と仲良くすることのすばらしさを学び、世界に飛び出すという考えが持て、英語の力をつけることもできたので将来は、獣医師をしながら日本と外国を結ぶ懸け橋のような存在になりたいです。また、この経験を多くの人に知ってもらうために一中の文化祭である研学祭で発表し、異文化理解、国際理解に繋げられるよう英国訪問団として努力していきたいです。
僕は、この英国訪問で学んだ事、感じ事が二つあります。
まず一つ目は、UCL訪問です。UCL内で大沼教授と学生の方から様々な話を聞く事ができ、とても素晴らしい時間を過ごせたと思います。その中でも、大沼教授の授業は僕の中でとても印象に残りました。授業の内容は、UCLと日本人との関係、歴史、日本の教育についてです。その中でも、日本の教育についてはとても興味深い内容でした。大沼教授の話では、日本の大学は鎖国的になりつつあるという話でした。この話を聞いた時、僕は少し驚きました。僕は、日本の大学は世界から見てまだましな方だと思っていました。しかし、この話を聞いて色々調べてみると確かに鎖国的になりつつあるのかなと感じました。飛び級制度があまり実施されていなかったり、留学生の人数を見て外国に比べ少ないと感じる事が多いと調べて気づきました。この話を聞き改めて、世界から見た日本はどう見えているのか、日本の教育としての課題はどこにあるのか、どこを改善していく必要があるかなど日本について考えるきっかけになりました。もっと世界を知りたいと思えるすばらしい話でした。
次に二つ目は、ダヴェナント・ファウンデーション・スクール訪問と交流です。僕はこの交流・訪問を通してダヴェナント校の生徒達たくさんのコミュニケーションを取り、互いの文化や食事、学校の事について話しました。たくさん互いの事を知ることで親睦をより深められたと感じました。僕は決して英語が得意な方ではありませんが、交流の中で相手の方から話してくれたり、自分の方から話すと「英語上手だね」とほめてくれたりと、自分が高いと感じていた言語の壁は自分が思っていたよりも低く、重要なのは伝えようとすること、自分から話してみることが大切なのだと感じました。この交流を通して、相手を理解しようとする事の大切さをより理解できたとても良い経験でした。
最後にこの経験を今後どう活かすかと未来への抱負です。まず、僕はこの経験を活かして留学をしたいと考えています。日本とは、また違った教育や生徒と交流したいからです。次に未来への豊富です。僕は、将来先生になりたいと考えています。そのため、学問にはげみ知識をしっかり身に着けていきたいと思います。
私は、未来へつなげるもとみや英国訪問団でイギリスに行き、新しい価値観や多様性に触れることができました。
私がとくにイギリスで印象に残っている事は、UCL訪問とダヴェナント・ファウンデーション・スクール訪問です。UCL訪問では、大沼信一教授から世界から見た日本について講演してもらいました。その中で心に残った言葉は「日本人は考え方から鎖国している。」です。私は新しい視点から日本を見ていることにとても刺激を受けました。また、日本の素晴らしさを世界に発信する必要があると感じました。そこで、日本からイギリスに留学をしている人と話す機会もありました。留学の体験談を目を輝かせて話していたので、私もイギリスに留学してみたいと思いました。UCLで講演を聞いて、日本はもっと世界を知り、新しいことに挑戦するべきだと感じました。
四日目には、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールに訪問しました。そこでは、同じくらいの歳の生徒と交流をしました。グループで一緒になった生徒と英語で会話をすることに最初はためらいがありました。しかし、みんなが優しく話を聞いてくれたので自然と自分から英語で話すことができるようになりました。そして、スポーツ交流ではクリケットと鬼ごっこをして、さらに仲が深まりました。クリケットは、野球に似ているスポーツなので簡単だと思っていました。しかし、実際に体験をすると、とても難しかったです。文化交流では、書道やカードゲームをしました。日本の素晴らしい文化を知ってもらうために書道では、イギリスの生徒の名前を漢字にして一緒に書くなど工夫をしました。イギリスの生徒みんなと楽しく交流できてとても嬉しかったです。また、違う国籍や文化を持っている人たちが同じ場所で学んでいることに興味が湧きました。イギリスの生徒みんなが自分の意見をはっきりと持っていて、世界全体を視野に入れていることが分かりました。イギリスの生徒達と交流して、考え方や文化など違う所は沢山ありましたが、好きな事やスポーツが好きなど同じところもたくさんあるとわかりました。私は、イギリスに友達を作ることでイギリスと言う遠い国が身近に感じ、もっとイギリスが好きになりました。
今回、私はイギリスに訪問して前よりも自分の意思をはっきりと持てるようになり、何事にも挑戦したいと思うようになりました。また、新しい価値観や多様性にふれ、世代や国籍にかかわらず多様な人々がいきいきと過ごせる地域づくりに関わる仕事につきたいと強く思うようになりました。
私は今回の英国訪問に参加し、たくさんの貴重な経験をさせていただいて、多くの学びを得ることができました。まず、積極的に行動を起こすことのおもしろさを学びました。私は、福島庭園での友好協定締結記念イベントで起き上がり小法師の絵付け体験を担当しました。エイミーさんの助けをかりながら、来場者に英語で体験をすすめました。最初は自信が持てずにためらっていましたが、勇気を出して声をかけました。すると、体験に多くの人が参加してくれて、絵付けを楽しんでくれました。そのことが、私にとってとてもうれしかったです。自分の意思を英語で伝えて相手に理解してもらったという達成感が得られ、異文化交流を心から楽しむことができました。勇気をもって一歩踏み出すことで、自分自身が成長できるのだと感じました。これから積極的に行動し、自分の世界を広げていきたいです。
また、広い視野を持つことの大切さを学びました。イギリスでは現地の生徒と交流する機会が多くありました。ここでの経験は私にとって忘れられないものになりました。ダヴェナントスクールでは、学校を案内してもらったり、イギリスの伝統的なスポーツのクリケットを一緒に楽しんだり、ランチを食べたりしたことで日本とは違った学校生活を体験することができました。初めは、うまく英語で話せるか不安でしたが、思い切って話してみるとみんな一生懸命聞いて答えてくれました。ランチに誘ってもらい、自然とみんなの輪の中に入ることができました。異なる文化を持つ私たちがお互いを理解し合い、仲良くなれたことが嬉しかったし、とてもいい経験になりました。日本では得られない視点や価値観を学ぶことができました。私たち日本人の視点や価値観は沢山あるうちのひとつなのだということに気づかされました。さまざまな文化があり、いろいろな考え方や価値観があることを実感しました。だからこそ、相手の文化を理解し、相手の立場に立って接することが重要だと思いました。いつでも、いろいろな考え方や価値観の違いを受け入れられる心と、広い視野を持っていたいと思っています。
英国訪問での経験は、これからも私の中に大きく残っていくと思います。この経験を活かして、多くの事に挑戦し成長していきたいと思います。このような貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
私は「未来へつなげるもとみや英国訪問団」に参加して、楽しいこと、悔しいこと、悩んだことなどすべて自分の成長や自信にして日本に帰ってくることができました。今、振り返ってみれば、最初は外国人と積極的に話したり自分から行動ができるかすっごく不安でしたが、イギリスについたら自分が知りたかった世界が広がっていて、すぐ不安や怖い気持ちがとんでいったのが忘れられないくらい覚えています。日本に帰るときは、もっとイギリスにいて世界を知り尽くしたいという強い気持ちがありました。
私が最初に行った、在英国日本国大使館やUCLでもう心が動かされました。私は、日本にとどまらず世界へ飛び出して自分がまだ知らないことを学んでいくのって本当に大切なことなんだなと思いました。今までの私は世界に出て経験を積んでいくなんて頭の中になかったので、将来はもっと世界の人と繋がって自分を成長させられるような仕事に就こうと考えるようになりました。また、大沼教授と留学生のお二人の話を聞いて、外国の大学で学んでいく楽しさや今の段階で自分が進みたい道を考える重要さが分かりました。私は具体的に大学の事を考えたことがなく、この仕事をしたいと思っていても、この道を進むためにはどうすればいいのか調べていませんでした。ですがこんな曖昧なままで夢をつかみたくないと思ったので、すぐ自分が行きたい大学を決めて留学をしようと決意しました。なので、どんなに苦しい事があってもくじけてしまいそうな時でも、自分を信じて大沼教授が行っていた言葉を忘れず、自分がしたいと思ったことを自ら取りにいけるようなそんな人生にしたいです。
そして、私が一番心に残っている事は、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールに訪問した時のことです。こんなにたくさんの外国人にかこまれたことがなく、動揺してしまい上手く英語が聞き取れず聞き流してしまったり、分かりやすい英語で伝えることができなくてすっごく私は悔しい思いをしました。もっと英語がしゃべれたらいいのになって涙が出ちゃいそうなくらい悲しかったです。ですが、私はこれを経験して「明日はもっとこんな風にしゃべろう」とか、「今日はホテルで単語を調べて明日の自分に活かそう」という積極的な行動を実践して自分自身を成長させていくことができました。そうしたら次の日には自分らしく明るい姿で外国人と話していました。私は、言語が違っても笑顔になって相手と楽しくなれることや、今までの自分を変えていくことによって世界とつながれる楽しさを知ることができました。なのでもっと私は旅をして、たくさんの友達を作り自分にとって良かったと思える人生にしたいです。
私は本当に貴重な体験ができたなと思いました。自分の手で夢をつかみにいっているような気持でした。今の子どもたちに、外国に行って今まで知らなかったことを自分の目でたしかめ、世界とつながる楽しさを知ってほしいなと思いました。自分の体験をたくさんの人に伝え、未来につなげていきたいです。そして私はこれを自分の自身にして絶対自らの手で夢をつかみ取りにいきます。
僕は、6月29日から7月5日までの七日間「未来へつなげるもとみや英国訪問団」として、様々な活動をしてきました。その中でも特に印象に残った事や人物について話していきます。まず最初に印象に残ったことについてです。
一つ目は、ダヴェナントスクールに訪問したことです。なぜなら、同年代の現地の生徒と日英それぞれの文化やスポーツで交流することができたからです。最初は緊張しながら教室に入りましたが、いざ交流してみるととても楽しくにぎやかに交流することができました。その中でも楽しかった交流は「トップトランプ」です。ルールを理解するまで少し時間はかかったけれどとても楽しかったのを覚えています。しかもそれをお土産としていただけたのでホテルで男子三人とワイワイしながら「トップトランプ」で遊びました。
二つ目は、友好協定締結記念イベントに参加したことです、イベントは福島県の復興を願うためにホランドパークという公園の中に作られた「福島庭園」という場所で開かれました。そのイベントでは、福島県の郷土料理を紹介したり小法師の絵付けを英国の方に教えたりするなどの裏方として活動しました。直接外国人に英語で説明することができたり、お話をすることが多くできたのでいい経験になった活動でした。
最後に印象に残った人物についてです。それは、添乗員の戸賀澤さんです。なぜなら、一週間ずっと僕たちのことを率いてくれたからです。正直、こんなにも明るくて元気すぎる15人の団員を一週間率いるのは大変だったと思います。それでも僕たちと一緒に話してくださったり遊んでくださったりと、なんて優しい人なんだろうと思いました。戸賀澤さんは最初のころからずっとみんなに愛されていて、僕たちのお父さんのような人でした。今回の英国訪問団は、戸賀澤さんがいなかったらこんなにも楽しい一週間にはならなかったのではと思いました。本当に戸賀澤さんありがとうございました。
僕は、この一週間の英国訪問団として積み重ねた経験をたくさんの人々に伝えていきたいと思っています。その一歩目がまわりの友達に伝えること。次の二歩目は、来週の福島民報社様、福島民友社様、そして8月の内堀県知事への表敬訪問です。そこでは、英国についてたくさんお話することができたらいいなと思っています。そして三歩目は本宮市民の方々へ伝えることです。僕はこの「三歩目」を何かしらの形で実現することができたらなと思っています。しかし、それは簡単にできることではないので、まずは目の前の事一つ一つを丁寧にこなしていこうと思います。最後になりますが、今回の英国訪問団に携わってくれたみなさまのおかげで本当に楽しい一週間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
今回この事業に参加するにあたり、支えてくださった方々に感謝します。
私は消極的な自分を変えたいという思いがあり、この事業に参加しました。数回の研修会と結団式では、なかなかほかの参加者とうまく接することができませんでした。不安を抱えたままの渡英になりましたが、イギリスで様々なことを見て感じ、徐々にほかの参加者と打ち解けることができました。
特に印象に残ったのは、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールでの交流です。スポーツ交流で行ったクリケットとケイドロが楽しかったです。言語が異なってもコミュニケーションを図り、楽しく過ごせることが分かりました。また、文化交流イベントが行われた福島庭園で、スピーチをしたことも印象に残っています。とても緊張しましたが、消極的な自分を変えるきっかけになりました。
この英国訪問は、たくさんのことを学び、そして進路について考えるいい機会になりました。英国訪問前の自分と比べ、成長を感じ自信がつきました。今回の経験を活かし、英語の勉強をさらにがんばりたいです。そして、自分の夢に近づくために努力を重ねていきたいと思います。
また、私はこの英国訪問で自分の英語の未熟さに気づきました。ダヴェナント・ファウンデーション・スクールで同年代の子と会話したときや、買い物をして店員さんとコミュニケーションをとったときなど、英語を話す中で相手の話していることがわからなかったり、自分の気持ちや伝えたいことが伝わらなかったりしたことが悔しかったです。相手が不安げな表情をしているのをみて私は“もっと英語を理解できるようになりたい”“もっと英語を話せるようになって、いろんな人とコミュニケーションをとりたい”という気持ちが渡英前よりさらに、強くなりました
私の夢は、英語に関する職に就くことです。これから先、たくさんの外国人が日本に来ると思います。そこで私は、英語を活かして活躍したいと思いました。そのためにも、今から英語の勉強をさらにがんばっていきたいです。
消極的な自分を変えるきっかけになったこの英国訪問は私にとって誇りです。今回の事業をきっかけに、積極的に行動していきたいと思います。自分の進路にも真剣に向き合い、夢に向かって頑張っていきたいと思います。
私は、今回英国訪問へ行く前に三つの目標を立てました。
まず、一つ目は、積極性を磨き、自分から進んで話せるようにするということです。最初は躊躇してしまい、なかなか話しかけることができませんでしたが、一緒にお互いの国の文化やスポーツを体験し、友情を深めることができました。それによって、お菓子を交換したり文化について教え合ったりするときには、自分から進んで声をかけることができました。「自分から話す」というのはとても難しいことでしたが、チャレンジすることによって自身を成長させることができたと思います。
二つ目は、外国の人と交流したときに自分の考えや思ったことを伝えられるようにすることです。相手と話すときに、うまく伝えられるか、相手の英語を聞いて理解できるか不安な気持ちもありましたが、自分の分かる英語を使って説明し、コミュニケーションを行うことができました。また、どのように言えばいいかわからず、戸惑ってしまうこともたくさんありましたが、諦めずに会話をすることができました。
三つ目は、外国から見て日本の良さを「知る」ということです。相手に日本の文化や生活について聞かれたり、外国の文化に触れたりし、日本の良さについて考えるきっかけとなりました。日本にいるときは当たり前のことでその良さに気づきませんでしたが、外国に行ってからそのもののありがたさを感じました。
最後に今回の訪問は、多くの人と交流して友情を深めたり、将来についてじっくり考えたりする時間となり、非常に有意義なものとなりました。慣れない環境で不安もありましたが、楽しくさまざまなことを学ぶことができました。また、英国へ行ったことにより今まで目を向けていなかったことと向き合い新しいことに挑戦していくきっかけになったと思います。今回学んだことをこれからの生活や自分の将来に活かしていきたいです。
私はもとみや英国訪問団として英国へ行き、たくさんの経験をしてきました。中でも特に印象に残っているものが二つあります。
一つ目は、ダヴェナント・ファウンデーション・スクールの生徒との交流です。学校に行ってすぐに、私はとても不安を感じました。なぜなら、自分から積極的に英語で話しかけ、それが伝わらなかったときが怖いと思ったからです。ですが、交流を進めていくうちに杞憂だったな、と思いました。同じ班だったマリーという生徒は、私たちが聞き取りやすいように
「犬と猫ならどっちが好き?」
などと聞いてくれて、一緒に話そうとしてくれるのだとうれしくなりました。書道をしたときには、班の中でペアになってお互いに名前を書き合いました。お互いの言語で名前を書き、星やハートマークで仕上げてあるうちわは、私の宝物として大切にしていきます。スポーツ交流で行ったドロケイでは、みんなそれぞれが楽しんでスポーツ交流をしていたように思えました。難しくないルールと、助けてあげられるというシステムのおかげで、よりみんなと仲良くなることができました。代表生徒の子が、
「ドロケイが一番楽しかった。」
と言っていたので、もしかしたらドロケイが生徒たちの間で人気になるかもしれないと思いました。もしそうなったら、とても嬉しいです。
印象に残ったことの二つ目は、ロンドンの街についてのことです。私たちが泊まったホテルの周辺の地域は、ロンドンで一番の貧困区だったそうです。貧富の差をなくすため、良くなかった土壌を改良し、そこでオリンピックを行い、そのために造った建物をリサイクルすることで町を発展させ貧困から脱したとガイドの方がおっしゃっていました。きれいな町並みの裏にはこんな工夫が隠されていたのか、と思いました。そしてロンドンの街灯には開けるところがあり、そこから電気自動車の充電ができるのだそうです。実際に、道路の端に車を停めて充電している車を見かけました。電気自動車を普及させるためには、充電できる場所を確保しなくてはいけません。そこで街灯から充電できるようにしたそうです。そのシステムが日本でも普及すればいいな、と思いました。
私はイギリスに行って、自分とは異なる文化を学ぶことができました。そして、視野が少し広がり、柔軟な考えができるようになったと思います。私は将来、もっといろいろな国へ行って多様な考え方を学び、その経験を活かして自分の成長につなげたいです。そのためにまずは、イギリスで触れたことを大切にし周りの人を引っ張れる生徒になります。
今回の英国訪問で私が感じたことは、自分の認識の甘さと周りの方々への感謝です。
私は今まで「海外に行ってみたいな」と絵空事のようにしか思っていなかったのですが、今回の訪問で実際に日本とはまったく異なる文化を持つ国へ行き、現地で働いている方や色々なことを学んでいる日本人の方々のお話を聞いたりして、海外に行く事すら絵空事だと思っていた自分の小ささを実感しました。それと同時に、今までは「少し外国と関わる仕事とかしてみたいな」と曖昧な思考だったのですが、「外国で職に就きたい」とはっきり思うようになりました。大学も国内のものしか頭になかったのですが、UCLの留学生の方々のお話や経験を聞いて「職に就く前に留学して学ぶのもいいな…!」と思えるようになりました。実際に見たり聞いたり体験したりして日本にはない文化等をたくさん体で感じ、見聞を深めることができました。それらのことを感じられたのは、周りの方々のお陰です。イギリスまで行くならお金の問題もそうだし、飛行機・ホテル等の手配や外国でのノウハウ、食事まで用意していただきました。何もわからない状態の私が海外に行ってこんなに楽しい思いをしえ無事帰ってこれたのは、あたりまえだけど自分だけの力ではない。沢山お世話になった人がいると、普段はあまり思わないことを「海外に行って帰ってきた」という事実の基、痛感しました。
イギリスに行ける機会はそうそうないので、とてもいい経験をさせてもらったと思います。日本に留まっていたら絶対に見られなかったであろう街並みを実際に見て、現地の人達と少しだけど会話して、目の前の世界が広がりました。私の将来の夢は弁護士で、より多くの人を救うためにはより多くの言語を理解する必要があり、万国共通語の英語は必ず聞き取り話すことができなければと思っていました。沢山の方の協力があり、弁護士だけでなく生きていく上で役立つような知識や経験を得ることができました。
また、新たに「海外で職に就く」という選択肢も出てきて、弁護士に縛られずもっと広い目でもっと沢山のことをやってみようという風に思うようになり、余裕を持って将来を見通すことができるようになりました。
友達と一緒に行って、向こうでも新しく友達ができて、一緒に行った人とも更に仲を深められて嬉しかったし、そんな沢山の友達と初めて行く海外はすごく楽しかったです。もちろんただ楽しかっただけでなく、普通の海外旅では絶対に行けないような場所に入らせて戴いたり、大使や公使、教授、留学生の人達や現地に住んでいる人達のお話を拝聴させていただき、沢山の知識を備えることができました。
今回の英国訪問では周りの方々のお力添えの基、本当に良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。
私がこの英国訪問を通して学んだことは大きく二つあります。
一つ目は、前より積極的に自分の考えを言えるようになったことです。英国訪問をする前はなかなか自分の考えをはっきり言うことができませんでした。しかし実際に現地の生徒と英語で交流をしていくうちに話すことはもちろん自分の話していることが相手に伝わり、理解してくれることの嬉しさと楽しさをとても感じました。自分の考えをまとめて、英語やジェスチャーを使い伝えることに不安と抵抗を感じていましたが、英国の生徒の皆さんは私たちを温かく受け入れてくださったし、たくさん話しかけてくれたので、私も自分から考えを言える人になりたいと強く思いました。そこから人とたくさん関わり、お話をし、意見を交換することを楽しみました。日本へ戻ると、まるで別人のように人との関わりを楽しみました。今まで授業中に手を挙げることのなかった私が自分の意志で発言ができるようになったのは、私の中で大きな成長だったと思いました。あの時の嬉しさ、楽しさを感じられる体験ができ心から良かったなと思いました。
二つ目は自分の将来についてもっと向き合おうと思えたことです。今までの私は、あまり自分を見つめ直す時間がなかったのですが今思い返すと不思議でたまりません。私はもともと英語が好きです。日本にはない言葉や文化を学ぶのは、興味深いことや新しい発見ばかりでとても楽しいです。でも今の私はこの事業を通してますます英語だけではなく異言語や異文化を学びたいと思いました。なんとなくで考えていた将来についても今では、異言語や異文化などたくさんの人に広め、その良さを知ってもらえるような仕事に就きたいと考えるようになりました。また、UCL訪問をした際には留学にも興味を持ち、身近に起きている出来事についてもっと知識を深めたいとも思うようになりました。
私は、英国訪問を通して学んだことや新しく考え直したり見つめ直したりするきっかけがたくさんありました。訪問前は不安や緊張の中にも楽しみやわくわくがありました。初めての海外では何もかもが新鮮でとても有意義な毎日でした。この貴重な体験で得たたくさんの事を多くの方に広めたいなと強く思いました。将来はこの事業をきっかけに異言語、異文化がお互いを認め合えるグローバルで素晴らしい世の中にしていきたいと考えます。そしてこの事業に関わって支援してくださったたくさんの方々に心から感謝をし、未来を担っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。
「イギリスへ行きたい。」そう私が思ったのは・・・この作文から私の英国訪問が始まりました。
イギリスに訪問するにあたってパスポートを作ったり、何度か団員たちの顔合わせをしていくうちに英国訪問団に選ばれたという実感が湧きました。
14時間の飛行の末イギリスに到着しました。英国訪問団としての活動で印象に残ったこと、イギリスを肌で感じて思ったことは主に三つあります。
一つ目はUCLに訪問したことです。私は初めてこの大学の名前を耳にしました。事前説明会で大学の説明を聞いたときに世界的に見ても上位にいるレベルの高い大学と知りました。そんな大学に行けるんだと出国前からわくわくしていました。実際に教授の話を聞いて率直な感想としてかっこいいと思いました。教授は様々な分野で活躍されていて、現在はアンチエイジングについて研究しているとおっしゃっていました。テレビの中でしか聞いたことのないような研究がもうすでに始まっているということに驚きました。当たり前のように日本の大学に進学しようと考えていた私は教授や留学生の話を聞いて自分の未来が広がったように感じました。
二つ目は福島庭園で行われた文化交流イベントです。このイベントで私は短い時間でしたが折り紙教室のお手伝いをしました。私は友達と二人で事前学習に習った英語を駆使しながら副区長に鶴の折り方を説明しました。出来上がった時に私は英語を使ってコミュニケーションが取れたことに喜びと達成感を感じました。このイベント会場で私は小学生の頃ALTとして来校していた先生と再会しました。先生も私たちの事を覚えてくれていてとても嬉しかったです。
この訪問を通して感じたことの一つにスリの多さと信号の渡り方があります。観光として行った大英博物館ではガイドの方からスリが多いので気を付けてと何度か注意されました。福島や本宮ではあまりない経験をしました。そして向こうの方々は信号が赤でも平気で渡っていました。信号が青から赤に変わるのがとても速くて、信号無視をする気持ちも分からなくはないと思いました。
この英国訪問団に選ばれてとても嬉しかったですが、同時に英語が使えるか、飛行機大丈夫かなど不安なことも多かったです。ですが英語の勉強やイギリスについて調べていくうちにどんどん実感が湧いていき、しっかり学んでくるぞと思えるようになりました。英国訪問を通して、積極的に行動を起こせるようになりたい、日本と英国の文化の違いを知りたいと応募動機に書いたように、まだ実感はないけれど絶対にこれからの私の人生にプラスになる経験ができてよかったです。
私はこの英国訪問で学んだこと、今後の未来へどのように生かしていきたいかを考えることができました。
在英国日本国大使館訪問とUCL訪問では、二つの観点で、「日本と世界の関わり」と「自分のこれからの未来」について学んできました。「日本と世界の関わり」では、日本が世界から見てどのような立場にいるのか日本を含めての世界各国の人口や経済について比べる講義を受けました。私は話を聞いて、日本をもっと発展していきたいと思い、また、私はそれに対して何をすればいいんだろうと考えました。まだ今の時点では答えを見つけるのが難しく、答えにたどりつけるように賢くなっていきたいと思いました。「自分のこれからの未来」では、UCLで「自分が何をしたいかが重要」や「将来のことを考えることが大切」と言っていて、自分の未来をさほど考えていなかったですが、興味がわいてきて、未来のことを考える大切さが少し分かってきました。今の私だったら、志望校に合格できるように「今」何をするかが大切だと気づかされました。また将来のことを考えることで、目標が見えてきて、もっと成長が必要だと思わされるところもあると分かりました。
ダヴェナント・ファウンデーション・スクール訪問と友好協定締結記念イベントでは、たくさんの人と交流をし、楽しい思い出や学んだことがありました。私がその中で特に心に残った思い出は、ダヴェナント校でのクリケットと書道です。初めてのクリケットでしたが、どのようにやるかを教えてもらい、実践してみたら、たくさん打つことができました。周りの人たちからも「上手だね。」と言われて嬉しく、イギリスのスポーツ文化にも興味を持ちました。書道では、ダヴェナント校の生徒が筆や文鎮を不思議そうに見ていました。どのように書道をやるのかを説明はできましたが、もっとたくさんの英語を話せたら分かりやすいだろうし、たくさんの事を伝えただろうなと思いました。一緒に漢字や名前、英語を書き合い、いい経験と思い出ができました。
この英国訪問での機会を生かして、日本をもっと知った上で英国との関わりを知っていきたいと思ったり、英国の文化をもっと見つけたいと思ったりしました。また、英語をこれからたくさん学んで今よりも話せるようになりたいなと思いました。英国で学んだことや思い出などをどんどんいろんな人に伝えて、自分にも積極性や未来のことを考える力をつけていきたいです。