市の総合的な国際化の推進と多文化共生へ向けた施策の方向性、およびその実現のための具体的な方策を定めた「第4次本宮市多文化共生基本方針」を策定しました。
下記の基本目標を掲げ、市だけではなく市民や様々な団体、事業所、学校などと連携しながら、この方針に基づいた計画的な施策の実施を推進していきます。
第4次本宮市多文化共生基本方針 [PDFファイル/913KB]
「市民や地域がグローバル感覚を養い、外国人も住みよい、互いを尊重する活力あふれるまち」
国際交流を推進し、多文化共生に対する理解を深めることで市民や地域のグローバル感覚を養い、国際化社会に対応することのできる人材の育成を図ります。また、外国人住民が暮らしやすく、地域社会と理解しあい共生できるよう、安心・安全な環境を整えていきます。こうした外に開かれた考え方や知識を持つ人材や、外国人にやさしい環境と英国庭園などの市独自の国際交流拠点を活かすことで、互いに尊重し活力あるまちを目指します。
基本目標を実現するために、次の3つの施策方針を定めます。
1 国際理解を推進し、グローバル社会と調和した市民の育成
2 外国人が暮らしやすい、安心・安全な環境の整備
3 地域力を活用した交流の促進と、未来へつなげる体制の整備
2024年度から2028年度までの5年間