高松市長は、5月30日の市長定例記者会見で、6月1日に英国上院議員クリストファー・ホームズ氏が来市することを発表しました。
ホームズ上院議員は外務省の招へいにより訪日し、本市への訪問においては、高松市長との懇談と本宮第一中学校での特別講演、英国庭園の視察を予定しています。上院議員の訪問により、本宮市で進める「復興『ありがとう』ホストタウン事業」について、より強い関係構築が図られることが期待されます。
また、昨年に引き続き、国際交流事業「未来へつなげる もとみや英国訪問団2018」を行うことを発表しました。
「未来へつなげる もとみや英国訪問団2018」は7月23日から7月27日までの3泊5日を予定しており、英国との国際交流を通じた、子どもたちの国際性豊かな人材育成や2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会「復興『ありがとう』ホストタウン」事業成功に向けた、英国関係機関との関係構築とPR活動を目的としています。
さらに、福島県より本宮市へ「応急仮設住宅」の取り壊し依頼があり、代理施行を行うことを発表しました。
県では平成30年度に昨年度の2倍の応急仮設住宅の取り壊しを行う予定であり、敷地を所有者へ速やかに返還してもらうため、県で実施する取り壊し業務を市が代理施行します。
そのほか会見では、全天候型ランニングコース整備に向けた教育施設等整備事業基金の積立てや五百川駅前広場整備に向けた五百川駅前広場等整備基金の積立て、平成30年度地域懇談会の開催、平成30年第3回本宮市議会定例会提出議案などについて説明がありました。
▲記者会見する高松市長